入れ歯
当院の入れ歯
「自分の歯のようにかみたい」つけ心地にこだわった、
入れ歯・義歯をおつくりします
入れ歯でお悩みの方へ
入れ歯をつくる理由としては
- 「抜歯をした」
- 「これまでの入れ歯をなくした」
- 「今使っている入れ歯が合わない」
など、さまざま事情がおありのことと思います。
当院では、入れ歯の治療に力を入れております。
健康保険適用の範囲内で満足いただける入れ歯をおつくりし、ご好評いただいています。
「保険でいい入れ歯はつくれるはずがない」というのは間違った思い込みです。
正しく調整をして、かみ合せを整えれば、きちんと噛める入れ歯をおつくりできます。
入れ歯は、その方の日常生活と密接な関係があります。つまり、どのように暮らしているか、普段どんなものをよく召し上がるかなどを院長がくわしく聞き、患者さまの状態に合った入れ歯をおつくりします。
入れ歯がこわれ、その日のうちになんとか入れて帰りたいという方にも、可能な限りご対応できるように心がけています。
入れ歯を必要とされる方へ
意外にも思われるかもしれませんが、歯はすべてそろっていなくても、ものを食べることができます。
前から5番目までの歯、つまり上顎に10本、下顎に10本残っていれば、咀嚼が可能とも言われております。
どうしても「入れ歯はイヤだ」とおっしゃっている方に対して、当院が無理に入れ歯をおすすめすることはいたしません。
どうしても必要な部分、ご希望の部分の入れ歯を優先的に入れていくなど、対策を一緒に検討できればと考えております。
“入れ歯のお手入れ”について
入れ歯の汚れをそのままにしていませんか?
面倒だとは思いますが、入れ歯の汚れを取り除かないと、入れ歯、義歯が劣化してきます。すると
- 「金属部分であるスクラブの脱離」
- 「義歯が折れる・割れる」
ということも起こります。
また、清潔に保たないと細菌の温床となってしまい、下記のような症状・病気を引き起こすこともあります。
- 口臭
- 歯のう蝕(虫歯)
- 義歯性口内炎
- カンジタ症
- 味覚障害
- 誤嚥性肺炎
お口の健康を守るため、入れ歯のケアをおこないましょう。
ご家庭でのケアの方法
1. おやすみの前に義歯専用ブラシで磨く
2. 義歯洗浄剤に一晩漬ける
3. 洗浄剤から取り出し、義歯専用ブラスで磨く
4. しっかり水洗いしてから装着する
※以上の手順でおやすみ前の毎晩お手入れをしていると、食後のケアは義歯を外して軽く水洗いする程度で十分です。
※義歯を使用しないときには、清潔な水を入れた容器で保管してください。
ご注意ください
市販の歯磨き剤には研磨剤が含まれていることが多いので、ご使用を控えてください。
「ケアの方法がよくわからない」と思われる方は、院長や歯科衛生士にお気軽にご相談ください。
せっかくつくった入れ歯です。お手入れしながら、長く大切に使いましょう。